沢山の感動を有り難う!

Libra演劇ワークショップ舞台公演
嵐の夏、おばあちゃんが帰ってきた! 〜 海岸通りのおむすび屋さん 〜


ご来場くださったお客様、有り難うございました。おかげさまで、大盛況のもと舞台は幕を閉じました。

出演者の皆様、お疲れ様でした。皆様の努力の集大成として、素晴らしい舞台が出来上がりました。
出演者の皆様ひとりひとりが、このワークショップを通じて、大きな達成感を得られたことと思います。終演後の皆様の充実した表情を見ていて、そんなことを感じました。


リハーサルとゲネプロの最中、私は客席でビデオ撮影をしていたのですが、皆様の熱演に幾度も頬に涙が伝いました(ここだけの話ですよ)。
昨年は悪天候による中止という憂き目に遭い、悔し涙を流しましたが、今年の涙は違います。

本当に感動的な、素晴らしい内容でした。


これまで演劇ワークショップを継続してこられたのは、参加してくださる皆様あってのことです。
また、ツツイエンターテイメントの白井社長のご尽力のおかげであり、音響照明のスタッフ様や会場係の皆様をはじめ、この事業に携わる全ての皆様のおかげです。


そして、何よりもまず、講師の楠見彰太郎先生のおかげです。

ご自分の生まれ故郷である岡崎に、演劇の文化を強く根付かせたいとの思いで、このワークショップに心血を注いでくださる楠見先生の存在があってこそ、この事業は成立します。
今年もまた、楠見先生のおかげでとても充実したワークショップとなりました。
そして、来年以降も引き続き、ご指導をよろしくお願いいたします。


岡崎市の文化事業として、この演劇ワークショップは決して欠かすことの出来ないものだと思います。演劇の世界を体験したことのない方々に、その魅力を分かり易く伝える存在として、演劇ワークショップの果たす役割はとても大きいものです。
また、既に舞台で活躍している方々にとっても、楠見先生直々の指導を受けられるのはとても貴重な機会だと思います。
これからもずっと、岡崎市の事業として演劇ワークショップが継続していくことを願っています。


私自身、このワークショップを担当させていただいたことで、沢山のご縁に恵まれました。皆様との一期一会のご縁に感謝いたします。
また、楠見先生からは、このワークショップの仕事を通じて、本当に沢山のことを学ばせていただきました。私には人生の師が3人いますが、勝手に4人目にさせていただこうと思います。


そして、もう情報公開されていることなので、ここに書いてもいいでしょう。
来年の演劇ワークショップは、岡崎市制100周年記念事業として実施いたします。
どの様な形態での実施となるのかは未定ですが、楠見先生、白井社長と一緒にアイデアを出し、100周年を記念するに相応しい内容としたいと思っています。


そして、再来年の演劇ワークショップは、第10回の節目を迎えます。
これを機に、いっそう内容の充実を図り、さらに魅力あるワークショップとなる様に努めて参ります。


どうぞ皆様、今後もLibra演劇ワークショップをよろしくお願い申し上げます。